RICOH THETAは子どもの動画撮影向きだと思います。
今日は過ごしやすい気温でしたが、天気は崩れ気味でした。紫外線も少なくて一番いいと言えばいいのですが、青空が見えないとやはり少し気分が重たくなりますね。
◇THETA Z1発表会、ついにプロ仕様のTHETAがダブル1インチセンサーで登場
https://mitaimon.com/theta-z1発表会-ついにプロ仕様のthetaがダブル1インチセンサーで登場-theta-c3777c0e27e
少し古い記事ですが、インチアップしたThetaの紹介記事です。元々旧光学系でもプリズムによる屈曲はしていた記憶がありますが、今回は3度屈曲して画像のように収めているとのこと。(旧光学系は以下のページをご参照ください)
◇RICOH THETA TECHNOLOGY
https://theta360.com/ja/about/theta/technology.html
180度を超える画角で、画像処理前提だからイメージセンサの水平・垂直は気にしなくて良いというのは、ちょっとコロンブスの卵な発想だと思います。
以下、余談です。こちらの記事で子供の視点カメラとして面白いと書いてありますが、私も子どもとのお出かけ用にinsta360 ONEを買ってみました。視点としての面白さというよりは、画枠を合わせないで動画を撮れる気安さを期待してのことです。
子どもと出かけるようになると写真や動画を撮りたくなるものですが、一方で何かあった時に守れるよう、すぐ手が出せるように構えていないといけないというジレンマがあります。パートナーがいれば撮り役・守り役と分担できるのですが、いつも2人で行動できるわけでもありません。
だからこそスマホの広角カメラは「ざっくり構えても大体収まる」という優位性があって重宝するのですが、動画だと水平も気にしないといけなかったりで煩わしかったのです。
暗所に強いカメラではありませんし、見られる画にするのに強い補正をかけるので静止画にはあまり向いていませんが。持ってみてもいいかもしれません。
目下の課題は、物珍しさにこれを奪おうとする娘から、カメラ自体を守ることなんですが。